今日は高校の友達と遊んできた
どうも、今日は高校の同級生と食事行ってきました。
今年で10年目になる仲で、まさか初めて出会った時はこんな絡みになるとは思ってなかった。
今でも覚えている。
高1の入学直後にあった宿泊研修で学年全員が体育館に集められたかと思えば、THE体育会系な教師がこんな事を言った
「◯◯(学校名)は進学校なので、君達は毎日3時間は勉強するのが当たり前」
それを聞いた俺は思った。
「アホな事言うな」と。
解散後、出席番号で俺の1つ前だった奴(以下F氏)に
「なあ、毎日3時間勉強なんか出来るわけなくね?」と共感を求めた。
するとそいつは
「んぁ?普通やろそれくらい」
と言った。
とても返答に困ったのを覚えている。結果的にF氏は3年間大して勉強をしていなかったし、あの発言はとんでもないハッタリだった。
そんな馴れ初めではあったが、なんだかんだ仲が良かった。F氏以外のメンバーにも恵まれ、1年生の時はまあまあ楽しかった。
その後の2年間と比較すればの話だが。
そう、2年生になると文理選択がある。
俺が1年生の頃に仲良かった奴らは、F氏を含め全員理系に行ってしまった。どうしても物理ができなかった俺は文系を選ばざるを得ず、それが地獄の始まりだった。
まあこれは俺が友達に求める基準が高すぎるのか、結局文系の2年間はクラスに一人も友達が出来ずに終わった。表面上は普通に接する事が出来ても、心から笑ったことは無い。
だからあの2年間は、休憩時間と昼休みで、毎回必ず理系の教室に行ってF氏と喋るようにしていた。
フロアが違っていても毎回移動して喋りに行った。それくらい、面白くない空間というものが嫌いだった。
F氏がいたから高校を退学せずに済んだと言っても過言ではない。
今日はそれくらい重要な人物と遊んでいました。
ただなんでしょうね、男二人で遊んだとて、やる事は喋るだけですよ。飯食ってるようでメインは喋りですからね。
そんな感じでF氏とはよく通話もするんですけど、F氏の部屋には弟もいるようで、よく我々の通話を聞いた弟が笑っているとのこと。
客観的にも面白いのかな?
結構喋っていて楽しいので、F氏とはstand.fmでラジオやってみたいなとも思っていたり。
まあ内容の殆どは俺が日常の細かい事に腹が立つ話になると思いますけどね。
いつかやりたいな。